数日前に同記事をアップしたのにも関わらず、何故か消えてしまったので再投稿です。フランスに住んでから早17年経ち、10年振りに滞在許可証を更新する事になりました。フランスは外国人に対する永住権はなく、10年の滞在許可証が最長期間です。
私はフランス人夫と結婚した事によって10年の滞在許可証がでましたが、偽造結婚を防ぐためだと思われます。10年前とだいぶシステムが変わって、まず第一ステップの手続きをする県庁の予約が一苦労でした。
10年前は朝イチに並んで、3,4時間ほど待って予約を取っていましたが、今はインターネットで予約制になっています。
以前のように待たなくなってよかったーと安心したのも束の間、サイトがバグって全然予約できません。しかも予約ができるタイミングが週一の一定の時間のみで気づけば、空きがなくなっている状態です。チケットぴあで人気のコンサートをとるくらいの困難さです!
コンサートチケットは取れなくても日常生活に支障はないですが、フランスで滞在許可証がないのは死活問題です!
と言う事で、ネットで日仏両方で調べたり、まわりの外国人の知り合いに聞いたりしても、いい解決方が見つからず、最後の砦と思い、パリの日本大使館に相談の電話をしました。
電話口の方は、そう言った相談はよく寄せられますとおっしゃっていました。
そして、テクニックとしては、実際の予約受付よりも早めの時間に、スマホやタブレットではなく、ちょっといいパソコンで、光ファイバーでやると繋がりやすいと教えてもらいました。
万が一予約が取れない時は、滞在許可の更新を試みた証拠のために、予約できない事を県庁へ、メールや書留を送るいいです。それでも駄目なら弁護士を雇ってください(?!)とおっしゃてました。
そして予約できる日時にその通りのやり方で何度もアクセスを試みたところ、何度目かわからないけど無事に繋がりました!
あとは書類を揃えて(これも職員によっているものが変わったりして、おフランス流)無事に更新出来る事を祈るのみです。。
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私、Coakiがでコーディネート、プライベートアテンドをいたします。
視察、買付同行、国際見本市などでのお取引、商談、交渉、ビジネスに関わるフランス語通訳もいたします。
パリでのフォトウェディング、ウェディングオーガナイズもしております。
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